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小林よしのり
2014.1.22 14:36

都民の関心が分からん

都知事選の候補が決まったが、
東京オリンピックが都民の関心というのが、
全然わからん。

決まったんだからやればいいが、都知事が
一番の政治目標にしなければならんのか?
6年後のお祭りが今からそんなに重要なのか?

誰が都知事になっても、
決まってしまったオリンピックは粛々と準備を
進めればいいだけのことで、
今から一番浮かれてる候補者を選ぶのか?

都民の関心は全然わからん。
高齢化とか、待機児童だとか、
それも誰が都知事になっても、
対処を考えねばならんことだろう。
すでに都の職員がやってることだろう。
石原都知事なんか一週間に数日しか
出勤してなかったというから、
都職員が優秀なんだろう。

小さな事ばかり言ってる気がするが、
それが都民の感覚なのかな?

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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